本日、子ども食堂ハラクッチーナの畑「おいしくなーれ」で、大豆の種まきを行いました。










前回は初めての耕運機体験ということもあり、耕運機を使って畑を耕し、なんとか1つの畝を作るのが精一杯でした。
しかし今回は違います。
前回の経験を活かしながら、参加者同士で声を掛け合い、協力しながら作業を進めた結果、なんと3つの畝を作ることができました。


「ここはこうした方がいいかな」
「次は何をすればいいかな」
そんな会話が自然と飛び交い、知っている人が教え、わからない人が学びながら、みんなで畑を作り上げていく姿がとても印象的でした。
一方、子どもたちはというと、やはり虫取りに夢中です。
今回は田んぼのあぜ道を網を片手に行進しながら、トノサマガエルを捕まえていました。ときどき畑へ戻ってきては種まきや作業を手伝ってくれました。



それぞれが自分のペースで自然と関わり、楽しみながら過ごしている姿に、私たちも思わず笑顔になりました。
私たちは、活動を誰か一人の頑張りや犠牲の上に成り立たせたいとは思っていません。
子ども食堂ハラクッチーナの運営も、それぞれができることを持ち寄って成り立っています。
代表は活動に必要な費用を負担し、
副代表は助成金申請や報告書作成、申込み管理などの事務作業を担い、
調理師は畑づくりや食に関わる部分を支えています。
誰か一人が全てを背負うのではなく、それぞれが得意なことやできることを持ち寄ることで活動を続けてきました。
今回の畑作業でも、その考え方が少しずつ参加者の皆さんに広がってきたように感じています。
耕運機を動かす人。
畝を作る人。
種をまく人。
子どもたちは虫取りをしながら時々手伝う。
見守る人がいる。
声を掛ける人がいる。
それぞれが自分にできることを持ち寄ることで、前回は1つだった畝が、今回は3つになりました。
私たちが目指しているのは、「支援する側」と「支援される側」という関係ではありません。
普段はフードパントリーを通じて食料支援を行っていますが、それは一方的に与えるためではなく、困ったときには支え合える地域をつくりたいからです。
できるときには支える。
助けが必要なときには助けてもらう。
そんな「お互いさま」の関係の中で、子どもたちが安心して育つ地域を作っていきたいと考えています。
今回の活動では、単に大豆の種をまいただけではありません。
みんなで力を合わせて畑を作り、役割を分担しながら活動を進める中で、ハラクッチーナが大切にしている「お互いさま」の考え方が少しずつ形になってきたように感じました。
今回まいた大豆は、これから成長を見守りながら育てていきます。
秋には収穫し、その後は味噌づくりにも挑戦する予定です。
子どもたちが植えた大豆がどのように育つのか。
そして、この畑を通じて生まれた人と人とのつながりがどのように育っていくのか。
今からとても楽しみです。
これからもハラクッチーナでは、畑「おいしくなーれ」を通して、人と人とがつながり、支え合い、共に育つ機会を大切にしていきたいと思います。🌱☀️🐞









