第2回子ども食堂ハラクッチーナ開催

子ども食堂ハラクッチーナ

郡山市富久山町 子ども食堂ハラクッチーナ2回目の開催となりました。

流れ

  1. 代表挨拶
  2. メニュー発表
  3. お弁当を作る
  4. 持ち帰る

参加者の様子

リピート参加の方も飛び入り参加の方も、一人参加の方も周りのみんなに溶け込み、楽しんでいてくれていたようです。

調理シーン

やる気満々
玉ねぎがしみる~!
炒めるのもお手のもの
ハンバーグをこねているよ
調理師の先生に習っているよ
パンチパンチ~!
うさぎやハートに成型したよ
おばあちゃんと一緒に参加
お腹が空いて泣きながらごはん
初めてのハンバーグ作り!
「手伝ってくれる~!」だそう
パパと一緒にお料理
ママとお料理
ママのお手伝いお利口ね
パパのお米研ぎをお手伝い
上手に味付けできたかな?
調理師先生に習ったよ
見事な手つき!
「僕のドーナツハンバーグ!」
「こうやって作るんだ~!」
お片付けだって出来るよ!
無事ハンバーグのお弁当を作り終え、達成感溢れる参加者たち

ご協力感謝申し上げます

初開催にあたり、行政より商品券をいただきました。地元企業からのご寄付だそうです。
個別では、「米」「人参」「玉ねぎ」のご寄付もいただきました。
ハラクッチーナ開催にあたり、その原資や仕組などについてもご説明いたしました。
また、先日喜多方復興支援隊の皆様主催「子ども食堂応援チャリティ箏曲演奏会」のときにご寄付いただきました現金も一部使用しての開催となりました。
 子どもの目から見て自分たちの地元の大人たちは優しく頼れる存在、困ったら「助けて」と言える存在となって写ればそんなに嬉しいことはありません。
今後も続けて参ります。

次回開催

次回開催日程:8月27日(土)13:30~16:00
次回申込み受付期間:8月1日~8月7日

申込みメールを送信後先着順に決定。
8日以降「決定通知」「参加見送り」の通知を送信致します。

※ボタンを押すと申込画面が開きます。

ご寄付-郡山市社会福祉協議会より

匿名で善意の寄付

郡山市社会福祉協議会より、ご寄附の品を受け取って参りました。

  1. 1日分セット×1箱
  2. 安心米おこげ×26食
  3. 美味しい防災食 × 26食
  4. 保存水2L×3箱
  5. 保存水500ml×2箱
積み込み作業を行う
社会福祉協議会の職員とハラクッチーナ代表
ご寄付いただきました物品を前に
記念撮影

有効に活用させていただきます。
ありがとうございました。

子ども食堂応援チャリティ箏曲演奏会in喜多方終演

喜多方復興支援隊が主催した子ども食堂応援イベント

2022年6月、郡山市で15番目にオープンした子ども食堂ハラクッチーナを応援するイベントが喜多方復興支援隊主催で開催されました。

当初40名定員でしたが、52名の参加となり、会場となった蔵屋敷あづまささんが満員となりました。

子どもたちの演奏協力に感謝

郡山市からは、ハラクッチーナ事務局渡部の他、佳寿美会顧問の豊岡佳子先生と舘野和佳奈先生、柳田祷ちゃん(7歳)、わたなべEくん(4歳)が演奏協力してくれました。
こんなに小さな子どもたちが、子ども食堂応援イベントにおいて演奏協力してくれるとは、未来が明るいと感じました。

演奏には4歳児も協力!この日のために演奏を重ねました。
「さくら」を披露し、間違えても諦めることなく演奏しました!

小学2年生の女の子も協力!この日のために演奏を重ね、先生との見事な合奏で会場を沸かせていました。

子ども食堂応援チャリティ箏曲演奏会in喜多方渡部佳奈子舘野和佳奈

箏曲演奏する子ども食堂ハラクッチーナの渡部佳奈子(左)
協力は佳寿美会の舘野和佳奈(右)

子ども食堂ハラクッチーナへの寄付金

この日頂戴したチケット代は経費を差し引いて全額子ども食堂への寄付金にするとの提案を喜多方復興支援隊の相田様より受けておりました。

喜多方復興支援隊様より
寄付金額合計100,400円
子ども食堂ハラクッチーナにいただきました。

本当に本当にありがとうございます!!

贈呈式の後、喜多方復興支援隊のメンバー様より「あなたなら有意義に使ってくださるわよ~!」とお声かけいただきました。
子どもたちのために1円残らず大事に使わせていただきます。

あとがき

 演奏が終わり、喜多方復興支援隊の皆様にご挨拶をして、車に乗り込みました。窓を開けると喜多方復興支援隊の方々が立っていらして「お見送りしまーす!」の声が聴こえました。
 その時見た喜多方復興支援隊の皆さんの表情を生涯忘れることはありません。見た瞬間「あ、この人たちは人じゃなく、神様か仏様が姿を変えたのだ!」と思いました。なぜそう思ったのかその時はわかりませんが、そう思いました。
帰りは喜多方市から郡山市まで70km以上ありますから、考えていました。

神様仏様だと思った理由

帰り道、「普通出来るでしょうか?」と考えました。
 70km離れた郡山市で子ども食堂の開店を知るやいなや、いの一番に「チャリティ演奏会を開いて、経費を差し引いて全額寄付する」という企画を提案する…。
 しかも、喜多方復興支援隊メンバーの方々のあの行き届いた気配り・温かさ…。
近隣企業にまで協力を掛け合い、広報・発信、駐車場係に至るまで、全て喜多方復興支援隊の皆さんが担ってくれました。
 私がお邪魔した打合せも、当日もどなたも笑顔、どなたも横柄にしないどころか目いっぱいのお気遣いをくださる…。
これ、なかなか出来ないですよ。
そして、極めつけがあの駐車場でのお見送りだったのです。
 あの時、喜多方復興支援隊の皆さんに対して「神様か仏様が姿を変えたのだ」ととっさに思った理由がわかりました。

会津の三泣きを体感

会津の人たちの気風を表した言葉として「会津の三泣き」というものがあるのはご存じですか?

1,初めて会津に来た人は、よそ者に対する会津人の厳しさに泣き
2,やがて会津での生活になれてくると、温かな心と人情に触れて泣く
3,そして最後、会津を去るときには、離れることの辛さに三度目の涙を流す。

1はあまり感じたことはありませんでしたが、今回2の会津人のあたたかな心と人情に触れて涙が出ました。(化粧をしていたので泣かないぞ!と決めていましたので帰宅後またしみじみ思い出して涙しました。)

これから

このようなご提案をくださる方を募集していきたいと思います。
それと、これは人としてですが、喜多方復興支援隊の皆様のお心遣い、お考えなどお手本としてハラクッチーナの活動を進めて参りたいと思います。
少しも恩着せがましくなく、やると言ったら最後まで、気持ちよく、最後の最後まで笑顔で!!!

喜多方復興支援隊の皆様、本当にありがとうございました!