ご参加いただく方はご一読ください。
年齢制限はありません。大人も子どもも活動の趣旨にご賛同いただいた皆様はどなたでもご参加いただけます。具体的には下記の通りです。
・一人で、兄弟姉妹で、親子で、友達との参加OK
・みんなで何か作るのが好きな人
・車いすでの参加OK(富久山公民館・緑ヶ丘ふれあいセンターはスロープあり)
・お料理したことない(または不得意な)人も役割あり。
子ども食堂参加に向かない人
ご参加いただいても楽しめない方は次のような方です。
・挨拶が出来ない人
・否定する人
・他者と比較する人
・文句を言う人
・人の話が聞けない人
子ども食堂 ハラクッチーナではたくさんの皆様に気持ちよくご参加いただくために以下のルールを設けています。
当たり前のことですが、ご参加前にご確認ください。
・挨拶をする。 ・人の話はきちんと聴く。 ・否定や比較をしない。 ・どうすれば良いか指示でなく一緒に考える。 ・ありがとうを口にする。 ・一般的な価値観でなく、その人らしさを大切にする。 ・意見は提案として運営側に挙げる
運営に関するご意見について
参加してみてご意見を持つこともあると思います。そのままにせず、また不平不満とせず、運営側に「提案」として挙げていただきたいと考えております。
より良いハラクッチーナの運営となるよう参加者の皆様のご提案を取り入れながら一緒に作っていくものと考えているためです。
どうかご協力よろしくお願いします。
注意喚起
参加者とのかかわりについて
参加者同士とはいえ、知らない人同士の交流ですので、大人も子どもも節度を守りつつ他者とのコミュニケーションを図るようにしてください。
また、条件を付けずに様々な方を受け入れていることがハラクッチーナの特長ではありますが、一方でこの子ども食堂の質を担保することも長く子どもの居場所であり続けるためには大変重要な要素であると考えています。
大人同士の連絡先の交換は慎重に行ってください。また子ども食堂を離れての交流までは関知しませんが、そこでのトラブルを活動に持ち込むことはご遠慮ください。出逢ったばかりの人同士、じっくり時間をかけてお互いのことを知る場所でありたいです。
誰かから聴いた話を鵜呑みにし、思い込んで怒ったり、騒いだり、そんなことを繰り返していれば、子どもは必ず見ていますし、心を痛めます。そして果ては周囲の人に同じような言動を示すでしょう。
何より、ここは子どもが集う場所で、子どもたち同士の大切な人間関係が生まれています。
例えば、1回参加した子どものことを子どもたちは常に気にかけています。「〇〇ちゃんは来ないんですか?」「〇〇ちゃんと遊びたい!」など。
大人が学び、言動を示しながら、子どもを支えていけるような場を作っていくことが目標です。
ハラクッチーナでは参加者同士のプライベートでの関わりに関知しませんが、プライベートでのゴタゴタをハラクッチーナの活動に持ち込まれるとハラクッチーナ本来の目標や目的外のことに時間をとられることになることや活動がしづらくなることなど多くのデメリットがあるため非常に迷惑します。
子どもたちの居場所を作ったということは非常に重い責任がありますので、この場の質の担保は絶対です。
保護者の皆様とは子どもの保護や成長を第一に考えた言動を一緒に行っていただけると助かります。
禁止事項
子どもに連絡先を教えること、または子どもに連絡をするよう促すことを禁止します。禁止事項など作りたくなかったのですが、実際にあった迷惑行為について事例を紹介します。ご一読ください。
参加者A(子ども)が参加者B(子ども)に手紙を出しました。その内容を本人から相談されたものです。手紙の中身はごく普通のものでしたが、参加者A(子ども)の母親の携帯番号が書かれていました。
この状況はこのような見方が出来ます。
差出人子どもA:子どもBの保護者の許可なく子どもAの母親と子どもBが自由に連絡をとれる状況。
受取人子どもB:子どもAの母親に電話をしなければならないと考えてしまった。
前述しましたが、様々な方を条件を付けずに受け入れていることがハラクッチーナの特長であるため、子どもにとってはたくさん来るよくわからない大人に連絡先を聞かれて連絡をしなければならないのか?と悩んでしまう出来事となったわけです。
子どもAの意思であったのか、子どもAの母親に何かの思惑があったのかはわかりません。
でも例えば、これで子どもBと子どもAの母親が連絡を取り合うようになり、全然わからないところで何かあったら…などと考えると恐ろしいことです。
保護者の許可なく、子どもと連絡を取ろうとすることはご遠慮ください。もし、そのような行為が見られた場合は、運営者までご報告ください。即子ども食堂への立ち入りを禁止します。
参加をお断りする場合
子ども食堂の運営は運営者と参加者の相互理解、地域との連携を強化しながら行うものと考えております。
そのため、趣旨をご理解いただけない場合や参加者や運営者と建設的な話し合いをする姿勢がお見受けできない場合は、参加をお断りすることがございます。
地域の皆様のご協力をいただきながら、続けてくることが出来た交流の場を大切にして参ります。