関係者の皆様へ

郡山市子ども食堂ハラクッチーナのボランティア募集

寄付希望者・ボランティア希望者・視察希望者・ご提案をくださる方等のハラクッチーナに関係してくださる皆さまへ

寄付希望者の方へ

金銭・物品などの寄附を希望する方は、下記心構えをご一読いただいたあと、ハラクッチーナにご相談ください。
ハラクッチーナ事務局 024-900-9264(平日13:30~17:30)わたなべ

寄付の心構え

1.寄付をする側と受ける側は対等の関係

 寄付はご自身がしたくてするものであって、「してあげる」ものではない。
 極々当たり前のことですので、大勢の皆様はとても気持ちよく「役立ててほしいです」「少しでも社会貢献したくて」と寄付金や寄附品でお気持ちを表現してくださいます。これについては、団体として寄付者からの寄付をありがたいことを受け止めていますし感謝しております。
 一部、そうでない方もいらっしゃるため、ここで平準化を図ることが出来ればと考えています。
 寄付者に感謝の気持ちを感じるか感じないかは寄付を受けた側の自由です。しかしながら「子どもたちにお礼を言ってもらいたい」「子どもたちにお礼を手紙を書いてもらいたい」などの言動も一部見られます。特に中間支援組織の立ち位置にいる方は「寄付者にお礼を!」などという発言は控えていただくように繰り返しお願いしています。寄付者と寄付を受ける側に上下関係を作らないためです。
このスタンスが共有出来ていないと、寄付者と上下関係が出来てしまい、長く良い関係を築くことが難しいと考えています。

2.交換条件をつけないで

 寄付をした代わりに「今度は○○に行きませんか?」と勧誘を受けることがあります。前述の通り、寄付はご自身がしたくてするものであって、「してあげる」ものではないので、本来何か交換条件を付けるものではないはずです。価値と価値との交換をしたいのであれば寄付金や寄付品を隠れ蓑に近づくようなことをするのではなく、お互いのメリットになることをご提案いただければ嬉しいです。

ボランティア希望者の方へ

ボランティアを希望する方はハラクッチーナ公式LINEにご登録後、必要事項をご記入ください。

ボランティアの心構え

1.自分にできることから…

 ボランティア活動は特別なことではありません。まずは自分の身の回りに目を向けて、小さなことから始めよう。

2.相手の気持ちを…

 ボランティア活動は、相手と会話をして、相手の気持ちを考えて行動することが大切です。また、押し付けは禁物です。

3.無理をしないで活動を…

 ボランティア活動は、短期間ですぐに成果が現れるものではなく、継続して行うことで成果も現れてきます。自分の時間や目的に合わせて無理のない活動をしよう。

4.責任ある活動を…

 活動先の決まりや約束を守りましょう。悩みごとができたら一人で抱え込まないで活動先の人か、ボランティアセンターに相談してみよう。

5.秘密を守ることから信頼関係へ…

 活動を通して知りえた個人情報を他言してはいけません。相手からの信頼そのものを失います。相手の立場を考え、思いやりの気持ちをもつことが信頼関係を深めます。

6.家族や周囲の理解を…

 ボランティア活動は時によって、休日や長時間にわたる場合があります。活動を継続するためにも、家庭や仕事を犠牲にした活動とならないように十分理解を得てから取り組もう。

7.学習しよう…

 何のための活動なのか、まわりの人の立場や気持ちを考えながら、自分の活動を振り返って評価をして、新たな活動に活かして、自分も成長しよう。

8.謙虚な気持ちで…

 長く活動を続けていると「してやっている」という傲慢な態度になりやすいので、いつも初心を忘れずに謙虚な気持ちを持って活動に心がけよう。

9.安全対策を怠らないように…

 活動内容の点検や潜在的な危険の予防、緊急時の処置方法などの安全対策も必要です。また、ボランティア活動保険に加入して、安心して活動に取り組もう。

10.みんなに知らせよう…

 ボランティア活動についてみんなに知らせることも大切です。ボランティアの輪を広めよう!

なお、ハラクッチーナ参加のルールをご一読の上ご登録ください。

必要事項

参加希望日時
氏名 
年齢
学校名
志望理由
ボランティア証明書(要・不要)

ハラクッチーナ公式LINE QRコード

ハラクッチーナ公式LINE

視察希望者の方へ

視察を希望する方は下記心構えをご一読いただいたあと、ハラクッチーナにご相談ください。
ハラクッチーナ事務局 024-900-9264(平日13:30~17:30)わたなべ

視察時のお願い

1.通常の活動を見てもらうために

 子どもたちに先入観を持つことなく関わりを持っていただきたいと考えています。ハラクッチーナは貧困対策を第一義的目的としていません。そのため参加者の参加理由は「楽しそう」「お料理教室みたい」「友達と遊びたい」といったものが大半です。必ずしも「貧困の子ども」や「大変な子ども」ではありません。たとえ、貧困家庭に育つ子であってもその自覚が無いことや自覚があっても本人にはどうしようもないことです。周囲の大人が継続して関わり、気にかけ、優しく見守りたいと考えておりますので、一度先入観を捨てて、子どもたちとの関わりや様子を見ることを楽しんでいただきたいです。

2.ご質問は最後に

 当日は子どもへの「声かけ」「観察(前回との変化など)」を最優先し、更に記録(撮影)も重要ですので、時間内はそちらに注力しています。ご質問等は最後にまとめてお願いします。

ご提案くださる方へ

ご提案を希望する方は、下記心構えをご一読いただいたあと、ハラクッチーナにご相談ください。
ハラクッチーナ事務局 024-900-9264(平日13:30~17:30)わたなべ

ご提案時の心構え

1.無償のご提案のみ受け付け可

 立ち上げから運営まで全て本職のある3名がお互いを補完しあいながら金銭・スキルまで全て無償で差し出して実施している子ども食堂がハラクッチーナです。

2.必要項目

 目的・目標・双方のメリット・手段・方法・実費金額・あなたはなぜそれをするのか?・なぜハラクッチーナでしたいのか?をA4の用紙1枚にまとめてご提案ください。
方法や手段・金額をご提案いただくことは山のようにありますが、私たち運営メンバーは子どもたちへの気持ちやご提案者の体験をもとにした強い思いがあるのか、またそのすり合わせを行っていける人物であるのかを重要視しています。
 ハラクッチーナで実施する場合、どのようなご提案も子どもの一生を左右する事柄となりますので、やはり細かく気持ちの部分までをお知らせいただきたいと思います。

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